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【法務コラム】契約書の重要性
2018年08月20日
■ 契約書の重要性
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ビジネスでは、様々な取引相手と契約を締結することが多いと思います。
契約を締結するとき、契約書を取り交わしますが、この契約書は非常に重要な書類となります。
最初は良好な関係で取引を開始しても、後に関係が悪化したり、契約内容の認識に齟齬がある等の理由により紛争に至るケースは多々あります。
このような場合、契約書は、どのような契約内容であったかを示す重要な証拠となります。
契約を締結するとき、契約書を取り交わしますが、この契約書は非常に重要な書類となります。
最初は良好な関係で取引を開始しても、後に関係が悪化したり、契約内容の認識に齟齬がある等の理由により紛争に至るケースは多々あります。
このような場合、契約書は、どのような契約内容であったかを示す重要な証拠となります。
契約書を取り交わす際、相手方が用意した契約書やひな形として流通している契約書に安易に署名押印すべきではありません。
契約書が、自分に不利な形で定められていることがあるからです。
そのため、取引関係が紛争に発展したときに、不利にならないためにも、契約書の内容を入念にチェックをし、場合によっては訂正をする必要があります。
また、取引に潜在的に存在しているリスクを把握し、リスクを回避するように契約書をしっかりと作成していれば、紛争を予防することも可能です。
もっとも、複雑な取引ですと、どのような契約書にすれば良いかわからないこともあると思われます。
当事務所では、契約書のチェック、契約書の作成業務も行っておりますので、困ったときは、お気軽にご相談下さい。
(弁護士 太田響)
※この記事はメールマガジン2017年10月号で配信した記事と同一の内容です。