コラム
コラム・ロイヤー鈴木のグルメランチ百選:Vol.98
2015年03月17日
2015年3月19日 コラム・ロイヤー鈴木のグルメランチ百選:Vol.98 焼き魚定食のお店2店舗
グルメランチVol.98です。
今回は街中の「焼き魚定食」をお店2件と共にご紹介します。
第1は、「めしのかどや」です。場所は三越仙台店の南、タワービルの裏手の連鎖街の入り口の角にあります。
正に「かどや」です。40年程前は、この手の定食屋は仙台市内にいっぱいありましたが、昨今、ほとんどなくなってし
まいました。
最初のメニューは「鯖の塩焼き」です。既に焼き上がっているので、ラップして1分間チンします。味は焼き立てとさ
ほど変わりません。
次は、「にしんの塩焼き」です。これも同様にチンです。
昼飯で「焼き魚」を提供している店は、仙台市内ではほとんどありません。
何故かというと焼く手間がかかり、客の注文に追いつかないからです。
さて、主菜にご飯と味噌汁を付けて、さらに、冷や奴、ほうれん草のおひたし、ふきの煮付け、お新香、ちょっと贅沢に、
たらこ、すじこ、ハムエッグを付けて、代金900円前後です。
無性に「焼き魚」を食べたくなった時は、オススメです。
第2は、天麩羅活魚「広浦」です。魚屋広浦の隣にある直営店です。 場所は、木町通りと北3番丁の赤点滅交差点の
角の隣です。斜め向かいには、既にご紹介済みの寿司屋「永くら」があります。
メニューは、天ぷら定食、刺身定食、海鮮丼等がありますが、目玉は、日替わりで「煮魚定食」か「焼き魚定食」になる
「広浦定食」(代金650円)です。この日は、「鯖の一夜干し焼き定食」でした。ここは注文してから焼いてくれます。
冷や奴と納豆を付けて、締めて代金750円でした。